自律神経失調症・治療費の目安と健康保険

自律神経失調症

自律神経失調症の治療費は健康保険の適用範囲内

自律神経失調症の治療は長期になる場合が多いので、それだけ治療費が必要になり、経済的に多少の負担がかかります。自律神経失調症の治療費の目安と健康保険について紹介していきます。

治療費の目安について

自律神経失調症の治療自律神経失調症の治療には、当然ながら健康保険が適用されます。それは内科でも心療内科でも同様です。薬物療法はもちろん、カウンセリング、認知療法、交流分析、自律訓練法などの心理療法も、マッサージや温熱療法などの理学療法も、担当医が必要と認めて行われるものであれば、健康保険の対象となります。現在、健康保険での自己負担の多くは3割です。自律神経失調症の治療費のおおよその目安としては、個人差がありますが、月2~4回の通院で全額負担すれば1万~3万円。健康保険に加入していれば、自己負担はその3割ですみます。ここで注意しなければならないのは、通院にかかる交通費のことと、薬代が別に必要になる場合があるということです。また、かかりつけの病院とは別のところで、マッサージや指圧をしてもらったり、カウンセリングを受けたりすれば、それらにも治療費がかかり、負担はぐっと増えてしまいます。この病気は、お金をかければ治療の効果が上がるとか、早く治るなどという病気ではありまん。担当医を信頼して、相談しながら治療を進めましょう。

経済的な負担を軽くする方法

ジェネリック医薬品の活用

ジェネリック医薬品とは、同じ効果があるのに価格が安い薬のことです。薬によって異なりますが、新薬の2~8割程度といわれています。ジェネリック医薬品にするには医師の処方が必要になってくるので、一度担当医にお願いしてみましょう。ただし、医療機関によっては採用してないところもあります。

特定医療公費負担

重度かつ継続的な精神疾患の中には、治療費用を公費負担で受けられる制度(自立支援医療費制度)があります。2006年4月より、自己負担は1割になりましたが、市町村の補助もありますので、負担は軽くなります。この制度を受けるためには、医師に診断書を添付して申請する必要があります。詳しいことは、市町村の各保健センターに問い合せてみるとよいでしょう。

スポンサードリンク

ページの先頭へ

自律神経失調症の基礎知識