自律神経失調症の治療(筋弛緩法の効果と特徴)

自律神経失調症

自律神経失調症・筋弛緩法について

首や肩の筋肉に力を入れたり緩めたりすることで、からだも心もリラックスさせようというのが筋弛緩法です。気軽にできるので、疲れたときに試してみましょう。自律神経失調症・筋弛緩法について紹介していきます。

筋弛緩法について

筋弛緩法は1938年にアメリカのジェイコブソン氏が提案した療法で、自律神経失調症の治療にも使用されています。例えば、意識的にからだのどこかに力を入れて緊張させると、気持ちにも力が入った状態になります。逆に力を抜くと、気持ちもリラックスします。このからだと心の作用のしくみを利用したものが筋弛緩法です。首や肩、腕などの筋肉を緊張させたあと、その緊張を緩めて、心の緊張もほぐそうというものです。

筋弛媛法は気軽にできるリラクゼーション

筋弛媛法筋弛媛法は、からだの筋肉に力を入れたり抜いたりするだけのリラクゼーションなので、医師などの指導を必要とせずに行えます。また、いつでもどこででも手軽に行えるので、スポーツ選手なども、緊張をほぐすために行っています。方法はいたって簡単で、からだの部分的な筋肉に力を入れたまま、6~7秒間たったら、スッと力を抜いて10秒間ほどリラックス感を味わうだけです。筋肉を緊張させるときには、力の強さを70~80%に加減し、抜くときはダランとさせるのがコツです。筋肉の力を抜いたときに、心もリラックスさせるように意識してしまうと、かえってどこかが緊張しまうので注意が必要です。自然に筋肉も心も弛緩状態になる感じを覚えるまで、多少時間がかかりますが、焦らずにマスターしましょう。

筋弛媛法のポイント

●力を抜いた状態から、意識して筋肉に力を入れて緊張させます。
●力の強さは70~80%に加減して、6~7秒間緊張させます。
●カを抜くときはスッと弛緩させ、そのまま10秒間ほど休みます。
●目的の筋肉に意識を向けて、その感覚を覚えます。

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自律神経失調症の基礎知識